Claude Codeの料金とプランの選び方|個人・会社で使うときの費用と使用量の上限

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Claude Codeの料金は、Claude Code単体では決まっていません。Claudeの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)に含まれていて、どのプランを選ぶかで月の費用と使える量が決まります。2026年10月時点の公式の料金ページ(claude.com/pricing)では、いちばん安いProが月払いで$20です。

要点

  • Claude Codeは、Claudeの有料プランならどれでも使えます。無料のFreeプランには含まれません
  • 使える量は「5時間ごとの枠」と「週ごとの枠」で決まり、チャットのClaudeとClaude Codeで同じ枠を使います
  • ひとりで試すならPro、上限によく当たるならMax、会社の業務ならTeamかEnterpriseが目安です
  • Addnessとつなぐ場合、Addnessの料金は人の人数分だけで、AIエージェントは人数に数えません

Claude Codeそのものが何をしてくれるか、業務でどう頼むかは「Claude Codeを非エンジニアが業務で使う方法」にまとめています。この記事では、お金と契約の話に絞ります。

Claude Codeの料金の仕組み:払い方は3通り

Claude Codeは、Anthropicが提供する、パソコンの中でファイルを読み書きしながら作業まで進めるAIです。使うためのお金の払い方は、大きく分けて3通りあります。

払い方向いている人費用の決まり方
個人プラン(Pro・Max)ひとりで使う人月額の定額。決まった量まで
法人プラン(Team・Enterprise)会社で使う人1席あたりの料金。会社でまとめて払う
APIの従量課金使う量が月ごとにばらつく人使った分だけ

2026年10月時点の公式の料金ページのよくある質問には、Claude Codeは有料プランすべてに含まれる、と書かれています。プラン比較の表でも、FreeはClaude Codeの欄が「No」です。無料で試す方法を探している人は、まずProの月払いで1か月使ってみて、足りるかどうかを見るのが確実です。

APIの従量課金は、Anthropicの開発者向けの管理画面(Claude Console)でクレジットを買って使う形です。料金はモデルごとに、読み込んだ量と書き出した量(トークン)で決まります。定額プランの上限を気にせず使える一方で、月の費用が先に読めません。業務で毎日使うなら、まず定額のプランから考えるのが分かりやすいです。

図:Claude Codeの払い方は3通り。ひとりで使う人は個人プラン(Pro・Max)、会社で使う人は法人プラン(Team・Enterprise)、使う量がばらつく人はAPIの従量課金。Freeプランには含まれない。

Claude Codeが使えるプランと料金一覧(2026年10月時点)

2026年10月時点の公式の料金ページ(claude.com/pricing)と、Maxプランのヘルプ(What is the Max plan?)に載っている金額です。金額はドル表記のまま載せています。

プラン料金使える量の目安
Free$0Claude Codeは使えない
Pro月払い$20。年払いは月$17($200を前払い)Freeの5倍以上
Max 5x月$100Proの5倍
Max 20x月$200Proの20倍
Team スタンダード1席 月払い$25。年払いは$20Proより多い
Team プレミアム1席 月払い$125。年払いは$100スタンダードの5倍
Enterprise1席 月$20(年払い・20席から)+使った分使った分をAPI料金で払う

「使える量の目安」は、5時間ごとの枠で比べたものです。公式の料金ページには、表示の金額に税は含まれていないこと、料金とプランはAnthropicの判断で変わることがあると書かれています。Maxプランのヘルプでは、この金額はWebで申し込んだ場合のもので、スマホのアプリから申し込むと金額が変わることがあるとされています。

Teamは2人から150人までのチーム向けで、スタンダードとプレミアムの席を混ぜて契約できます。MaxとTeamには、開発者向けに使えるAPIのクレジットが毎月付きますが、ヘルプによると、このクレジットはClaude CodeやClaudeのアプリでは使えません。Claude Codeに使える量として数えないでください。

使用量の上限の考え方:5時間ごとの枠と週ごとの枠

Claude Codeを定額プランで使うときに一番つまずきやすいのが、使用量の上限です。2026年10月時点の公式の料金ページでは、どのプランにも、5時間ごとに少しずつ戻っていく枠があり、有料プランにはそれに加えて週ごとの枠があると説明されています。

この枠は、Web・デスクトップ・スマホのClaudeとClaude Codeで共通です。昼にチャットで長い資料を読ませていると、そのぶん午後のClaude Codeで使える量が減ります。メッセージ何通まで、という決まった数はなく、会話の長さ、選んだモデル、使う機能で変わります。

上限に近づくと警告が出ます。達してしまったら、待つか、プランを上げるか、超えた分を払って続けるかを選びます(Use Claude Code with your Pro or Max plan)。

  1. 枠が戻るまで待つ
  2. 上のプランに変える(ProからMax 5x、Max 5xからMax 20x)
  3. 使用量クレジット(usage credits)をオンにして、超えた分をAPIの標準料金で払う
  4. Claude ConsoleでAPIのクレジットを買って使う

3つ目の使用量クレジットは、Pro・Max 5x・Max 20xで使え、チャットにもClaude Codeにも使えます。claude.aiの「Settings > Usage」でオンにし、月にいくらまで使うかの上限も決められます(Manage usage credits for paid Claude plans)。上限を決めずにオンにすると、使った分だけ請求が増えるので、最初に金額の上限を入れておくと安心です。

図:使える量は5時間ごとの枠と週ごとの枠で決まり、チャットのClaudeとClaude Codeで同じ枠を使う。上限に達したら、待つ、プランを上げる、使用量クレジットで払う、APIのクレジットを買う、のどれかを選ぶ。

いまどれだけ使ったかは、claude.aiの「Settings > Usage」で見られます。Claude Codeの中では /usage と打つと、プランの使用量の目安と、何に多く使ったかの内訳が出ます(Claude Codeの公式ドキュメント)。

ひとつ、気づきにくい落とし穴があります。パソコンに ANTHROPIC_API_KEY という設定(環境変数)が入っていると、Claude Codeはプランではなく、そのAPIキーで動きます。ヘルプでは、この場合はプランの枠ではなくAPIの料金がかかると注意されています。定額で契約したのに別の請求が来たときは、ここを確かめてください。

使う量を抑えるコツも、公式ドキュメントに載っています。関係のない仕事に移るときは /clear で会話を新しくすること、「このフォルダ全体を良くして」のようなぼんやりした頼み方を避けて対象をはっきり書くこと、簡単な仕事には軽いモデルを選ぶことです。長く開きっぱなしの会話は、ひと言の質問でもそれまでの会話全部を読み直すので、思った以上に枠を使います。

個人で使うならどのプランを選ぶか

ひとりで使うなら、選び方はシンプルです。

使い方選ぶプラン
まず試したい。週に何回か頼むPro
ほぼ毎日使い、Proの上限によく当たるMax 5x
1日中Claude Codeに仕事を任せているMax 20x
使う月と使わない月の差が大きいAPIの従量課金

正直なところ、最初からMaxにする必要はありません。Proで1〜2週間使い、上限の警告がどのくらいの頻度で出るかを見てから決めても遅くありません。Maxは月払いのみで、年払いが選べるのはProとTeamです(料金ページのよくある質問)。

もうひとつ見ておきたいのが、入力した内容の扱いです。料金ページのプラン比較では、個人プラン(Free・Pro・Max)のモデルの学習は「Opt-out」、つまり本人が設定で学習に使わせないように選ぶ形です。会社の資料や取引先の情報を扱うなら、次の法人プランを選んでください。

会社名義で契約するとき:TeamとEnterpriseの違い

会社の業務でClaude Codeを使うなら、法人プランのTeamかEnterpriseを会社名義で契約します。料金ページでは、Teamはあなたの内容を初期設定でモデルの学習に使わないこと、支払いと管理を会社でまとめられることが書かれています。個人の契約で会社のデータを扱うのは避けてください。

比べるところTeamEnterprise
人数2〜150人20席から
料金1席ごとの定額1席$20+使った分
払い方月払いか年払い年払いのみ
使える量席ごとの枠使った分を払う
管理まとめて請求、SSO利用額の上限、監査ログなど

Teamは、席ごとに使える量が決まっています。たくさん使う人だけをプレミアム席にして、ほかはスタンダード席にする、という混ぜ方ができます。Claude Codeは、スタンダード席にも含まれています(Use Claude Code with your Team or Enterprise plan)。席の枠を超えても仕事を止めたくない場合は、管理者が使用量クレジットをオンにし、組織・グループ・メンバーごとに使ってよい金額の上限を決められます。

Enterpriseは、席の料金に加えて、使った分をAPIの料金で払う形です。ヘルプでは、使った分を払う形のEnterpriseには、席ごとの使用量の上限が無いとされています。そのぶん、費用は使い方しだいで変わります。参考までに、Claude Codeの公式ドキュメントには、企業で導入した場合の平均として、開発者1人あたり、使った日1日で約$13、1か月で$150〜250という目安が載っています(Manage costs effectively)。開発者の数字なので、非エンジニアの業務ではこれより少ないこともあります。公式ドキュメントでも、少人数で試して実際の使用量をつかんでから広げるよう勧めています。

社内に広げる順番は、次のようにすると、費用の見当をつけやすくなります。

  1. まず数人分のTeamのスタンダード席で始める
  2. 2〜4週間使い、上限に当たる人と当たらない人を分ける
  3. 上限によく当たる人だけをプレミアム席に変える
  4. 使用量クレジットは、金額の上限を決めてからオンにする

メンバーがClaude Codeにログインするときは、ターミナルで claude を起動し、ログイン方法で「Claude account with subscription」を選んで、会社のTeamやEnterpriseの組織を選びます。個人のアカウントでログインしたままだと、会社の契約ではなく個人の契約の枠を使うので、最初に確かめてください。

Addnessと組み合わせたときの費用

Addness(アドネス)は、チームとAIが同じ脳を共有する「カンパニーブレイン」です。ゴール・やること・仕事の経緯・成果物を一か所に置き、Claude CodeなどMCP対応のAIエージェントがその文脈を読んで、相談から実行まで仕事を進めます。MCPは、AIをほかのサービスにつなぐための共通の仕組みです。

Claude CodeとAddnessを一緒に使うときは、Claude Codeを動かす分としてClaudeのプランの料金(ここまでの話)を、ゴールと仕事の経緯を置く分としてAddnessの料金を払います。

Addnessの公式ヘルプ(プランと請求)では、Claude CodeやCodexなどMCPでつないだAIは、それぞれのAI側の契約で動くと書かれています。Claude CodeからAddnessを読み書きしても、Addnessの中のAIの利用枠(トークン)は減りません。また、Addnessの料金は組織にいる人の数で決まり、MCPでつないだAIエージェントは、何体いても人数に数えません。

図:Claude Codeを動かす分はClaudeのプラン、ゴールと経緯を置く分はAddnessの料金。Addnessは人の人数分だけで、MCPでつないだAIは人数に数えず、Addnessの中のAIの枠も減らない。

Addnessの料金(2026年10月時点)は次のとおりです。料金は1人あたりで、Starterは月払いのみです。

プラン月払い年払い
Starter$4.99/人/月なし
Pro$19/人/月$190/人/年
Focus$39/人/月$390/人/年
Unlimited$69/人/月$690/人/年

Claude Codeを自分で使っている人には、Starterが合います。Starterは、自分のAI(Claude Code・Codex)をMCPでつないで使うためのプランで、Addnessの中のAIは付きません。Addnessの中のAIや会議の議事録Botも使いたいときはPro以上、KPIツリーやSlack・Googleカレンダーとの連携まで使いたいときはFocus以上を選びます。くわしい比較は料金プランにあります。国や地域によって、決済時に税が加算されます。

組み合わせたときの月の費用は、たとえば次のようになります(どちらも月払い・税別)。

使い方ClaudeAddness合計
ひとりで使うPro $20Starter $4.99$24.99
5人のチームTeam $25×5Starter $4.99×5$149.95

Addnessの金額は、契約の入口や地域によって画面の表示が異なることがあります。申し込む前に、プランを選ぶ画面の金額を確かめてください。

説明の貼り直しが減ると、会話を短く保ちやすい

上で触れたとおり、Claude Codeは会話が長くなるほど1回のやり取りで多くの量を使います。仕事ごとに /clear で会話を分けるのが公式のおすすめですが、分けるたびに「この仕事の目的は」「前回どこまでやったか」を説明し直すのは手間です。

Addnessにつなぐと、Claude Codeはゴールに書かれた理想と、それまでの経緯を読んでから作業を始めます。説明をまとめて貼る代わりに、読むゴールを指定するだけなので、仕事ごとに会話を新しくしても続きから進められます。アドネス株式会社の社内では、約40分の会議のあとにAIへ一言頼むだけで、文字起こしから宿題10件と打ち合わせ2件が担当者ごとのToDoになっています(「会議からのToDo出しをAIで自動化!【Addness使いこなし事例 vol.11】」)。チームで同じ説明を共有する方法は「Claude Code・Codexに会社の文脈をチームで共有する方法」で詳しく扱っています。

つなぐときは、Claude Codeに次の一文を送ります。APIキーは要りません。ブラウザでAddnessにログインして許可する所だけ、自分で行います。

Addness MCP(https://vt.api.addness.com/mcp)を設定してください。

手順はClaude CodeのMCP設定にあります。つないだあとは、Addnessのゴールの行の「AIに依頼する」から「進める」を選び、渡し先に「Claude Codeで開く」を選ぶと、そのゴールを進めるための指示文が入った状態でClaude Codeが開きます。言葉で頼むなら、次のように書きます。

Addnessの「(ゴールの名前)」を読んで、理想の状態に向けて進めて。
作業はこのフォルダの中だけで。終わったら、やったことと次にやることをこのゴールに戻して。

頼む対象と戻す場所がはっきりしているので、Claude Codeが関係のないファイルまで読み回ることも減らせます。

よくある質問

Claude Codeは無料で使えますか?

2026年10月時点の公式の料金ページでは、無料のFreeプランにClaude Codeは含まれていません。使うにはPro以上の有料プランか、APIの従量課金が要ります。

ProとMaxは、どちらを選べばいいですか?

まずProで始めて、上限の警告がよく出るようならMax 5xに上げるのがおすすめです。Max 5xはProの5倍、Max 20xはProの20倍の量を、5時間ごとに使えます。

使用量の上限に達したらどうなりますか?

枠が戻るまで待つか、上のプランに変えるか、使用量クレジットをオンにして超えた分をAPIの標準料金で払います。使用量クレジットは月の上限額を決められるので、オンにするときは先に上限を入れておくと安心です。

会社で使うなら、TeamとEnterpriseのどちらですか?

150人までならTeamから始めるのが分かりやすいです。席ごとの定額なので、月の費用が読めます。20席以上で、監査ログやIPアドレスでの制限などの管理機能が要る会社はEnterpriseを検討します。Enterpriseは使った分をAPIの料金で払うので、少人数で試して使用量をつかんでから広げてください。

Claude Codeの料金は日本円でいくらですか?

公式の料金ページはドルで表示されていて、税は含まれていません。日本円での金額は為替で変わるので、この記事では換算していません。

Addnessとつなぐと、Claude Codeの料金は増えますか?

Addness側の料金は、組織にいる人の人数分だけです。Claude CodeからAddnessを読み書きしても、Addnessの中のAIの利用枠は減りません。Claude Code側では、Addnessを読み書きするやり取りも、ほかの作業と同じくClaudeのプランの使用量に数えられます。

契約を決めたら、最初の仕事を頼んでみる

プランを決めたら、まずはひとつ、毎週くり返している仕事をClaude Codeに頼んでみてください。入れ方から仕事を任せるまでは、無料講座のClaude Code完全解説で動画つきで見られます。

Addnessでゴールを置き、Claude Codeとつないで進めるまでの流れははじめ方にあります。会社でClaude Codeを広げるときの契約の分け方や、どの仕事から任せるかを相談したい方は、無料の導入支援をご利用ください。AddnessとAIエージェントのつなぎ方はAIエージェント接続(MCP)の機能紹介にもまとめています。

※この記事は2026年10月15日時点の情報です。Claudeの料金とプランはAnthropicの判断で変わることがあります。申し込む前に、公式の料金ページで最新の金額を確かめてください。

この記事を書いた人

アドネス株式会社 マーケティング 竹内翼

Addnessのマーケティング責任者。150人規模の会社で人事責任者も務めました。