Claude Skills(スキル)とは?Claudeアプリでの使い方・作り方と、仕事の手順をスキルにする例
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7日間無料で試すClaude Skills(スキル)とは、仕事の手順・ひな形・スクリプトを1つのフォルダにまとめておき、関係する依頼が来た時にClaudeが自分で読み込んで使う仕組みです。Claudeアプリ(ブラウザ版のclaude.aiとデスクトップアプリ)では、設定画面から有効にし、自分で作ったスキルを追加できます。
要点
- スキルは「必要な時だけ読まれる手順書」です。ふだんは名前と説明だけが読まれ、本文は使う時に読み込まれます
- Claudeアプリでは、Excel・Word・PowerPoint・PDFを作るAnthropic製のスキルが最初から用意されていて、頼めば自動で使われます
- 自分のスキルは、Claudeとの会話で作るのがいちばん簡単です。手で書いた場合は、フォルダをZIPにしてアップロードします
- TeamとEnterpriseのプランでは、作ったスキルを同僚に共有したり、組織に公開したりできます
この記事のClaudeアプリのスキルの仕様は、Anthropic公式のヘルプセンターと開発者向けドキュメントを2026年10月16日に確認した内容にもとづいています。出典は各節に載せています。画面の名前やプランごとの扱いは変わることがあるので、使う前に公式の最新の案内も見てください。
Claude Codeでスキルを作る・置く話(.claude/skills/ の置き場所、/ での呼び出し、フロントマターの細かい項目)は「Claude Code Skillsとは?作り方と、業務の手順をSkillにする例」で扱っています。この記事はClaudeアプリ側の話です。
Claude Skillsとは:必要な時だけ読まれる、仕事の手順のフォルダ
Anthropicのヘルプセンター(What are Skills?)では、スキルは「指示・スクリプト・資料が入ったフォルダで、専門的な作業の出来を上げるためにClaudeが必要に応じて読み込むもの」と説明されています。
たとえば「社外向けの資料は、このロゴと色と文字の大きさで作る」「議事録は、決まったこと・宿題・次回の日程の順で書く」といった決まりを、会話のたびに貼り直す代わりにスキルにしておきます。あとは「来週の定例の議事録を作って」と頼むだけで、Claudeが関係するスキルを選んで読み、その手順どおりに進めます。
3段階で読み込まれるので、たくさん入れても重くならない
スキルの中身は、必要になった分だけ段階的に読まれます。開発者向けドキュメント(Agent Skills)の説明をまとめると、次の3段階です。
| 段階 | いつ読まれるか | 中身 |
|---|---|---|
| 名前と説明 | いつも | スキルの名前と「何をするか・いつ使うか」 |
| 本文 | 依頼が説明に合った時 | 手順・決まり・例 |
| 添付の資料 | 本文から指された時 | ひな形・参考資料・スクリプト |
ドキュメントでは、使われるまでは名前と説明しか文脈を使わないため、多くのスキルを入れておいても負担にならないとされています。添付のスクリプトは、コードそのものではなく実行結果だけが読み込まれます。

プロジェクト・カスタム指示・MCPとの違い
Claudeアプリには、Claudeに前提を渡す仕組みがほかにもあります。ヘルプセンターの説明をもとに、役割で分けると次のようになります。
| 仕組み | 読まれる時 | 置くもの |
|---|---|---|
| カスタム指示 | すべての会話 | 口調や呼び方など、いつも守ってほしいこと |
| プロジェクト | そのプロジェクトの会話 | そのテーマの背景知識や資料 |
| スキル | 関係する依頼の時 | 特定の作業の手順・ひな形 |
| MCP(コネクタ) | Claudeが必要な時 | 外のツールやデータへの入り口 |
ヘルプセンターでは、MCPはClaudeを外のサービスやデータにつなぐもの、スキルはその道具をどう使うかを教えるもの、と分けられていて、両方を一緒に使えると案内されています。MCPそのものは「MCPとは」に、ClaudeアプリでMCPサーバーをつなぐ手順は「ClaudeとClaude CodeでMCPを使う方法」にまとめています。
Claudeアプリでスキルを使えるプランと、有効にする手順
ヘルプセンター(Using Skills in Claude)では、2026年10月16日の確認時点で、スキルはFree・Pro・Max・Team・Enterpriseの各プランで使えると案内されています。どのプランでも、コード実行(Code execution and file creation)をオンにしておく必要があります。スキルはClaudeが作業用に使う環境の中で動くためです。
個人のプラン(Free・Pro・Max)の場合
- 設定の「Settings > Capabilities」を開き、「Code execution and file creation」がオンになっているかを確かめます
- 「Customize(日本語の表示ではカスタマイズ)> Skills」を開きます
- 使いたいスキルを一つずつオンにします
日本語版のヘルプセンターでも、メニューの名前は「Settings > Capabilities」「Customize > Skills」と英語のまま案内されています。
TeamとEnterpriseの場合
組織のオーナーが「Organization settings > Plugins & skills」の「Policy」タブで、コード実行とスキルの両方をオンにします。ヘルプセンターでは、Teamプランは最初からオンになっていて、Enterpriseプランはオーナーが確かめる必要があるとされています。オンになっていれば、各メンバーが「Customize > Skills」で見本のスキルをオンにしたり、自分のスキルを追加したりできます。
最初から入っているAnthropicのスキル
Anthropicが用意しているスキルには、Excelの表の作成と編集、Word文書の作成、PowerPointのスライドの作成、PDFの作成と処理があります。コード実行がオンなら、呼び出さなくても関係する依頼で自動で使われます。ヘルプセンターの例では、「第3四半期の結果をPowerPointにまとめて」と頼むと、PowerPointのスキルが使われます。
ほかに、提携している会社が作ったスキルの一覧(ディレクトリ)もあり、「Customize > Skills」の「+」から「Browse skills」で開けます。こうしたスキルは、それぞれのサービスのコネクタと組み合わせて使う前提で作られています。
Claudeのスキルの作り方:会話で作るか、ZIPで追加するか
自分の仕事のスキルを作る方法は、大きく分けて3つあります。
| 作り方 | やること | 向いている人 |
|---|---|---|
| 会話で作る | Claudeに手順を説明して作ってもらう | はじめての人、ファイルを書きたくない人 |
| ZIPで追加 | フォルダを作ってZIPにし、アップロード | 中身を細かく決めたい人 |
| 画面を録る | 作業を録画してClaudeに組み立ててもらう | Macのデスクトップアプリで手作業の流れを残したい人 |
会話で作る(いちばん簡単)
Anthropicのチュートリアル(How to create a skill with Claude through conversation)では、次の流れが案内されています。
- 新しいチャットで、作りたいスキルを伝える。 「四半期の事業レビューのスキルを作りたい」のように頼みます。
- 材料があれば渡す。 ひな形、過去にうまくいった例、表記のルール、使ってほしいコネクタなどです。
- Claudeからの質問に答える。 どんな場面で使うか、どう進めているかを聞かれます。その仕事を知らない人でも同じようにできるくらいの細かさで答えます。
- Claudeがスキルを組み立てる。 スキル作りのためのスキル(skill-creator)を読み、
SKILL.mdと資料をまとめて、スキルのファイルにします。 - 保存してオンにし、試す。 合っていなければ「宿題には期限も書くようにスキルを直して」と頼んで作り直します。
ヘルプセンター(How to create custom skills)によると、チャットでスキルを直している時は、会話の横に開いたスキルのファイルの文字を選んで「Edit with Claude」から直したい内容を頼むこともできます。
依頼文の例です。
会議の文字起こしから議事録を作るスキルを作りたいです。
いつも「決まったこと」「宿題(誰が・何を・いつまでに)」「次回の日程」の順で書いています。
担当がはっきりしない宿題は「担当未定」と書き、勝手に決めないでください。
過去の議事録を2つ添付するので、この形に合わせてください。
分からないことがあれば、作る前に聞いてください。
SKILL.mdを書いて、ZIPで追加する
手で作る場合は、スキル名のフォルダの中に SKILL.md を置きます。SKILL.md の先頭には、--- で挟んだ設定欄(YAMLという形式)に name と description を書きます。この2つは必須です。
---
name: meeting-minutes
description: 会議の文字起こしやメモから議事録を作る。「議事録にして」「会議をまとめて」と頼まれた時に使う。
---
# 議事録の作り方
1. 冒頭に会議名・日付・参加者を書く
2. 決まったことを箇条書きにする。決まっていないことは書かない
3. 宿題を「誰が・何を・いつまでに」の形で並べる。担当が分からないものは「担当未定」と書く
4. 次回の日程が決まっていれば最後に書く
# 守ること
- 発言をそのまま写さず、要点だけにする
- 細かい書き方は template.md を読む
書く時の決まりは次のとおりです(2026年10月16日確認)。
nameは64文字まで。開発者向けドキュメントでは、小文字の英字・数字・ハイフンだけを使い、「anthropic」「claude」の語は使えないとされています。フォルダ名と同じにしますdescriptionには「何をするか」と「いつ使うか」の両方を書きます。Claudeはこの説明を見て、スキルを使うかどうかを決めます。ヘルプセンターでは200文字まで、開発者向けドキュメントでは1024文字までと案内されているので、Claudeアプリに入れるなら短いほうに合わせておくと安全です- 長い資料は
REFERENCE.mdのような別のファイルに分け、SKILL.mdから指します。スクリプトも同じフォルダに入れられます
フォルダができたらZIPにします。ZIPを開いた時に、ファイルが直接並ぶのではなく、スキルのフォルダが1つ入っている形にします。
meeting-minutes.zip
└── meeting-minutes/
├── SKILL.md
└── template.md
アップロードは「Customize > Skills」で「+」を押し、「+ Create skill」から「Upload a skill」を選んでZIPを選びます。追加したスキルは一覧に出て、オン・オフを切り替えられます。
作業を録画して作る(Macのデスクトップアプリ)
ヘルプセンターでは、作業している画面と声を録って、そこからClaudeにスキルを提案させる「Record a skill」も案内されています。2026年10月16日の確認時点では、MacのClaudeアプリのCoworkで、Pro・Max・Teamのプランで使える機能です。チャット、Windows、Free・Enterpriseのプランでは使えないとされています。録画はおよそ10分までで、パスワードや人に見せられない情報を画面に出さないよう注意書きがあります。
チームでスキルを共有する(Team・Enterprise)
自分で追加したスキルは、共有するまで同僚には見えません。ヘルプセンターでは、TeamとEnterpriseのプランで次の3つの広げ方が案内されています。
| 広げ方 | 誰に届くか | 中身を直せる人 |
|---|---|---|
| 共有 | 選んだ人(Enterpriseはグループも) | 作った本人。受け取った人は読むだけ |
| 組織に公開 | 組織の全員がライブラリから入れられる | 組織の管理(直す時は公開し直す) |
| オーナーが配る | 組織の全員の一覧に出る | オーナー |
共有は、「Customize > Skills」で自分のスキルの「…」から「Share」を選びます。受け取った人の一覧では、自分でオンにするまで薄い表示のままです。作った人がスキルを直すと、受け取った人には次に使う時から新しい版が届きます。
組織への公開は、スキルを開いて「Publish to org」を押します。組織の設定によってはレビューが入り、「Available to install」「Installed by default」「Required」のどれで出すかを選んで申請します。共有や公開のボタンが出ない時は、オーナーが設定でオフにしている可能性があります。

Claude CodeやOfficeのアドインでも同じスキルが使える
ヘルプセンターでは、Claudeの設定でオンにしたスキルは、同じClaudeのアカウントでログインしたClaude Codeでも読み込まれると案内されています(Claude Code v2.1.273以降。Claude Codeで /skills を打つと、claude.aiから同期されたものとして並びます)。同期はClaudeのアカウントからClaude Codeへの一方向で、APIキーでログインしている場合は同期されません。
Excel・PowerPoint・Word・Outlook向けのClaudeのアドインでも、設定でオンにしたスキルが使えます。Claude Codeの側でスキルを書いて置く方法は「Claude Code Skillsとは」にあります。
Claudeのスキルを使うときの注意点
ヘルプセンターと開発者向けドキュメントでは、安全に使うための注意が次のように案内されています。
- 出どころの分かるスキルだけを入れる。 同僚から共有されたものも含め、入れる前に中の手順・スクリプト・画像を読みます。スキルはClaudeにコードを実行させられるので、悪意のあるスキルは説明と違う動きをさせることがあります
- 外のサイトにつなぐ指示に気をつける。 外から取ってきた文章に、Claudeを操ろうとする指示が紛れていることがあります
- パスワードやAPIキーをスキルに書かない。 外のサービスに触る時は、決まったMCPのコネクタを使います
- スキルが外のパッケージを入れることがある。 何をインストールするかも確かめます
Enterpriseプランでは、アップロードされたスキルに悪いものが入っていないかを確かめるスキャンを組織でオンにできます。
スキルがうまく使われない時
ヘルプセンターのトラブルシューティングをもとに、よくある症状ごとに確かめる所を挙げます。
| 症状 | 確かめる所 |
|---|---|
| スキルの画面が出ない | Settings > Capabilities でコード実行がオンか |
| スキルが薄い表示のまま | 組織か自分の設定で、コード実行がオフになっていないか |
| 頼んでも使われない | スキルがオンか、description に使う場面が書いてあるか |
| アップロードできない | ZIPの大きさ、フォルダ名とスキル名、SKILL.mdの有無 |
| 作成のボタンがない | 組織がメンバーのスキル作成をオフにしていないか |
使われない時は、「議事録のスキルを使って、この文字起こしをまとめて」のようにスキルの名前を出して頼むと確かめやすくなります。ヘルプセンターでは、Claudeの考えている過程を見て、スキルを読み込んでいるかを確かめる方法も案内されています。
1つのスキルに1つの仕事を入れるのも大事です。ヘルプセンターでは、何でもやる大きなスキルより、目的ごとに分けたスキルのほうが組み合わせやすいとされています。複数のスキルは、Claudeが必要に応じて一緒に使います。
仕事の手順をスキルにする例
ヘルプセンターでは、ブランドのルールを資料に当てる、会社のメールのひな形に沿って文面を作る、会議のメモを会社の形に整える、決まった手順でデータを分析する、といった使い道が挙げられています。営業・マーケティング・管理部門の仕事に当てはめると、次のようになります。
| 仕事 | スキルに書くこと |
|---|---|
| 提案資料 | ロゴ・色・文字の大きさ、章立て、ひな形のファイル |
| 議事録 | 書く順番、宿題の書き方、書かないこと |
| 問い合わせの返信案 | 言葉づかい、添えるヘルプのリンク、人に回す条件 |
| 週次の報告 | 見出しの形、数字の出し方、見る資料 |
| 請求データの確認 | 照らし合わせの手順、確認用のスクリプト |
最初の1本は、毎週くり返していて、毎回同じ説明をしている仕事を選ぶと作りやすくなります。社外に出す文面や、取り消せない操作をする手順には、「送る前に必ず人に見せる」のような止めどころも書いておきます。
Addnessとスキルを組み合わせる:手順はスキル、仕事の文脈はAddness
スキルが教えるのは「どうやるか」です。何のための仕事か、今どこまで進んでいるか、誰が担当かといった仕事の文脈は、スキルには入りません。
Addness(アドネス)は、チームとAIが同じ脳を共有する「カンパニーブレイン」です。ゴール・やること・仕事の経緯・成果物を一か所に置き、MCPでつないだAIがその文脈を読んで仕事を進めます。ゴールには「理想」(たどり着きたい状態)と「メモ」を書けて、AIはゴールツリーごと、なぜやるのか(親のゴール)やどこまで進んだのかを読みに行きます。
ヘルプセンターの「スキルはMCPでつないだ道具の使い方を教えるもの」という分け方に沿うと、Claudeアプリでは次のように組み合わせられます。
- ClaudeアプリにAddnessをつなぐ。 「カスタマイズ」→「コネクタ」→「+」→「カスタムコネクタを追加」で、
https://vt.api.addness.com/mcpを入れます。ブラウザでAddnessにログインして許可するところだけ、自分で行います。AIごとの手順はAddness MCPのつなぎ方にあります。 - Addnessを使う手順をスキルにする。 「会議のあと、Addnessの会議のゴールにある文字起こしを読み、宿題を担当者ごとのToDoにする。担当が分からないものは入れない」のような手順をスキルにしておきます。
- いつもの言葉で頼む。 「今日の定例の宿題をToDoにして」と頼むと、Claudeはスキルで手順を、Addnessでゴールとメンバーを読んで進めます。
つないだAIができることは、ゴールの読み書き、今やるべきToDoの確認、コメント、成果物の登録などです。詳しくはAIエージェント接続(MCP)の機能紹介とゴール・タスク・KPIの機能紹介にあります。
チームで同じやり方を使うなら、Addnessのナレッジに置く
Claudeアプリのスキルは、そのアカウントのClaudeが読むものです。メンバーの中にClaude Code・Codex・ChatGPTなど別のAIを使う人がいる場合は、やり方をAddnessの「ナレッジ」に置く方法もあります。ナレッジは、名前・いつ使う・やり方の3つで1件になっていて、AddnessとつないだどのAIからも読めます。
| Claudeアプリのスキル | Addnessのナレッジ | |
|---|---|---|
| 読むAI | そのアカウントのClaude | Addnessとつないだ各AI |
| 共有 | Team・Enterpriseで共有や公開 | 組織のメンバーで共有 |
| 仕事との結びつき | なし | ゴールに結びつけて一緒に読まれる |
| 得意なこと | ひな形やスクリプトを使う作業 | チーム全員でそろえたい手順 |
つないだAIに「今のやり方をナレッジに残して」と頼むと、AIがナレッジを1件作ります。ゴール詳細の「ナレッジ」の欄で結びつけておくと、AIはゴールを読む時にそのナレッジも一緒に読みます。画面の説明はヘルプのナレッジのページにあります(2026年10月時点の画面です)。両方を使う時は、同じ手順を2か所に書かず、どちらかを正本にします。
社内の事例:営業の答え方を、議事録からAIがまとめ続ける
アドネス株式会社(100人規模)の営業では、お客様によく聞かれることと、うまくいった答え方が、営業ごとにばらばらでした。そこで、3人の営業の商談の議事録44件をAIに読ませ、よく出る質問とうまくいった答え方を回答集としてAddnessのナレッジに残しました。この最初のまとめにかかった時間は約16分です。その後は、毎日7時にAIが前の日の議事録を読み、新しい質問や切り返しを回答集に書き足しています。人がやるのは、商談をして議事録を残すことだけです(「商談の議事録をAIが読んで、営業の改善まで【Addness使いこなし事例 vol.7】」)。
会議の宿題でも同じ形で回しています。約40分の会議のあとAIに一言頼むと、宿題10件と打ち合わせ2件が、担当者ごとのToDoになりました(「会議からのToDo出しをAIで自動化【Addness使いこなし事例 vol.11】」)。どちらの事例もClaude Codeから進めたもので、ほかの仕事の実例は実例紹介にまとめています。
よくある質問
Claudeのスキルは無料プランでも使えますか?
2026年10月16日に確認したヘルプセンターでは、スキルはFree・Pro・Max・Team・Enterpriseで使えると案内されています。どのプランでもコード実行をオンにする必要があります。作業の録画からスキルを作る機能や、同僚への共有・組織への公開など、一部の機能はプランが限られます。
Claudeアプリのスキルと、Claude CodeのSkillsは同じものですか?
どちらもAgent Skillsという公開された決まりに沿った同じ形式です。Claudeの設定でオンにしたスキルは、同じアカウントでログインしたClaude Code(v2.1.273以降)にも同期されます。Claude Code側では .claude/skills/ にファイルを置いて使うこともでき、その方法は「Claude Code Skillsとは」にまとめています。
スキルとプロジェクトはどう使い分けますか?
プロジェクトは、そのプロジェクトの会話でいつも読まれる背景知識の置き場です。スキルは、関係する作業の時だけ読まれる手順で、プロジェクトの外でも使われます。テーマごとの資料はプロジェクト、くり返す作業の手順はスキル、と分けます。
作ったスキルが使われません。
「Customize > Skills」でオンになっているか、description に使う場面がはっきり書いてあるかを確かめてください。それでも使われない時は、スキルの名前を出して頼んでみます。説明を直すたびに、いくつかの頼み方で試すのがヘルプセンターのおすすめです。
スキルの中身は会社の人に見られますか?
ヘルプセンターでは、自分で追加したスキルは共有するまで同僚には見えないとされています。管理者にはスキルの名前と共有の状態は見えますが、ファイルの中身は見えません。
Addnessと一緒に使うと何が変わりますか?
スキルが手順を、Addnessがゴールや担当者などの仕事の文脈を受け持ちます。たとえば「宿題をToDoにする」スキルなら、Claudeは会議のゴールにある文字起こしとメンバーの一覧をAddnessから読んで、その手順どおりにToDoを作れます。
最初の1本のスキルと、Addnessをつなぐところから
まずは、毎週同じ説明をしている仕事を1つ選び、Claudeとの会話でスキルにしてみてください。仕事の文脈ごとAIに渡したくなったら、Addnessをつなぎます。Addnessは、Pro以上の月払いなら7日間の無料トライアルで試せます(2026年10月時点。はじめ方)。
社内のどの手順からスキルやナレッジにするかを一緒に決めたい場合は、無料の導入支援をご利用ください。
この記事を書いた人
アドネス株式会社 マーケティング 竹内翼
Addnessのマーケティング責任者。150人規模の会社で人事責任者も務めました。
